解体費用を安くする本当の方法。実は業者は３種類あるんです！

新しく建築をする際、通常ハウスメーカー・工務店・設計会社などに依頼しますよね。
小屋が残っていて解体工事が必要な場合は、それらの会社から解体業者へ依頼します(間に数社挟む場合も多いです)
その際中間マージンが発生します。
また工事中に連絡事項がある場合　解体業者→(それらの会社)→依頼主　と時間がかかってしまいます。

解体工事は解体専門業者へ分離発注することで費用を抑えることができます。

解体工事は、建てることに比べてシンプルな工事です。
なので専門業者を自分で選び、分離発注することは難しくありません。
しかし業者選びに失敗すると、さまざまなトラブルが起きる場合があるので良い業者選びが重要です！

良い解体業者をしっかり探すことで、３０％ぐらい安くなる場合が多いです。
ネットでの他の記事では、誤った情報も多く見られます...。
ここでは、本当の正しい方法を解説していきます。

解体業者は大きく分けて3種類あります。
一見どの種類の業者か分かりづらい場合が多いですが、どの種類の業者かを理解しなくてはお得に工事することは難しくなってしまいます。後ほど詳しい見分け方も解説します。

工事が決まったら、どの下請けにするか選定、下請けへの金額交渉・現場説明などの費用と時間がかかります。

厳密には解体業者では無い場合が多いですが、解体工事関連の検索で一番に出てきますので含めています。
引っ越し業者などでもよく見かける、解体業者の仲介会社です。
下請けメインの業者と同じ点が多いですが、工事以外のこともすべて下請けの業者が行う点が異なります。

メリット
・複数の会社から見積もりを依頼する手間が少し軽くなる
・断りの連絡を、一括見積もり会社が行ってくれるなどのサービスがある

デメリット
・必ず工事総額の１５％程度の手数料がかかり、費用が高くなる
・登録業者は、良い業者とは限らない

さまざまな保証やサービスを強調していますが、
基本的には、解体業者を紹介するまでが仕事です。

家を建てる時などは、土地選び、設計、建設、建築確認...などのさまざまな過程があるので、さまざまな会社が関わります。そのため良い不動産会社に任せないと難しいでしょう。
一方、解体工事は比較的シンプルな工事です。
多くの会社が関わる必要性は低いため、自社施工メインの業者へ直接発注がオススメです！
さらに2社以上から見積もりを取ることで、一括見積りと同様の効果を発揮することもできます。

自社で保有する重機や車両を置くために、置き場が必要になります。
事務所のみの場合、下請工事の会社会社である可能性が高いです。置き場の住所があるかどうかを会社ホームページで確認したり、「自社施工ですか？」と直接聞いてみることで確認ができます。

特に密集地の解体などの難しい解体工事の場合、工事経験があるかどうかが重要となります。
HPで工事実績を確認したり、直接聞くことで確認ができます。
また多くの実績を公開している会社は、工事に自信があり、対応が丁寧な可能性が高いです。

実際の工事以外にも、あいさつ周り、届出、契約書関係、事前確認の説明、工事中、工事終了後の書類関係などさまざまな業務があるため、迅速なコミュニケーションが取れないと問題が起こってしまいます。
上記で挙げた通り、人数不足の場合などは要注意です。
見積もりの不明点や、わからないことがあれば契約前に質問しましょう。

土地の売却や、次の建設工事に遅れが生じないためにもコミュニケーションを密に取ることはとっても重要です。

工事中、想定外の自体が起きるケースはゼロではありません。
建設会社や工務店経由でも、実際に解体工事を行う業者次第で問題が大きくなってしまいます。
その為、良い解体業者を選ぶことが大切です。

契約を取るために、
下請メインの会社でも、「うちは自社施工です。」と言ったり、
かかっているのに、「中間マージン無し」と言って、
嘘をついている場合も結構あるので注意です。

「解体工事ラボ」では、営業・工事・現場管理まで自社で一貫しています。
もちちろん自社で重機・ダンプも所有しておりますので、高品質で安価な工事が可能です。
経験豊富な担当者が丁寧に対応いたします。
是非、ご気軽にお問い合わせください。

工事実績

上尾市原市

2023年12月20日

川越市むさしの南

2023年7月1日

川越市むさしの南

2023年6月30日

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