杉並区の解体の補助金について要点のみ解説!【令和5年】
市区町村のHPで解体の補助金に関して詳しく記述がありますが、正直わかりにくいという声をよく聞きます。そこでここでは細かい点は省き要所のみを解説します。ここで「うちの家の解体に補助金が出るかも!」と思った方は市区町村の役所で細かく確認することをお勧めします!是非ご参考ください。
まずは、補助金が出るかどうがをざっくり判断しましょう!
杉並区は補助が充実しています!
①不燃化特区-老朽建築物除却等助成金
どんな補助?
不燃化特区内の老朽建築物の解体に対する補助です。
老朽建築物って?
耐用年限の2/3が経過している建築物です。杉並区では専門家による無料の相談が可能です。
解体後の固定資産税の減免なども行っています。
期間
令和8年3月31日
受付は令和7年度まで
問い合わせ先
都市整備部市街地整備課不燃化推進係
電話:03-3312-2111
HP:不燃化特区ー老朽建築物除却等助成金
②老朽危険空家除却費用の助成制度
どんな補助?
老朽化した建物の解体に対する補助です。最大150万円の補助金。個人の所有者のみが対象で、法人は対象外です。
老朽化した建物とは?
特定空家や、区の認定が必要です。老朽化していることがわかる写真を持って区役所へ相談へいきましょう。
不燃化特区内に限らず、全区域が対象です。
木造以外も対象です。
問い合わせ先
都市整備部住宅課空家対策係
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111
HP:老朽危険空家除却費用の助成制度
③木造住宅等の除却に関する助成制度
現在は終了しています。
④特定緊急輸送道路沿道建築物の耐震化に関する助成制度
どんな補助?
特定緊急輸送道路沿の耐震性の低い建物の解体に対する補助です。最大で解体費用の11/30の補助がでます。
耐震性の低い建物とは?
建築士による耐震診断が必要です。また区による無料診断や助成金をを受けられる場合があります。
簡易診断申込先
03-5335-7427
期間
令和6年3月までに契約し、令和7年3月までに工事完了するもの
4月1日~10月31日の間に受付
受付期間を過ぎても受付可能な場合があります。
問い合わせ先
都市整備部市街地整備課耐震改修担当
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111
HP:特定緊急輸送道路沿道建築物の耐震化に関する助成制度
⑤ブロック塀等安全対策支援
どんな補助?
幅4メートル以上の道路に面する塀の解体に対する補助です。高さ80cm以上のものが対象で最大50万円の補助金。
コンクリートブロック塀、石積塀、万年塀などが対象です。また塀の新設にも補助があります。
期間
令和7年3月31日まで
解体する年の2月末までに工事完了し、報告する必要があります。
都市整備部市街地整備課耐震改修担当
都市整備部市街地整備課耐震改修担当
〒166-8570 東京都杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-3312-2111
HP:ブロック塀等安全対策支援
なるべく早く相談を!
建物の写真や、謄本や身分証など(持っている書類関係一式)を持ってご相談にいきましょう。解体工事直前になると準備が間に合わなくなってしまう可能性があるので、可能な限り早めの行動をお勧めします。
東京都目黒区で解体工事をご検討の方は「解体工事ラボ」へご相談ください!
「解体工事ラボ」では、営業・工事・現場管理まで自社で一貫しています。
もちちろん自社で重機・ダンプも所有しておりますので、高品質で安価な工事が可能です。経験豊富な担当者が丁寧に対応いたします。
是非、ご気軽にお問い合わせください。
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