荒川区の解体の補助金について要点のみ解説!【令和5年】

市区町村のHPで解体の補助金に関して詳しく記述がありますが、正直わかりにくいという声をよく聞きます。そこでここでは細かい点は省き要所のみを解説します。ここで「うちの家の解体に補助金が出るかも!」と思った方は市区町村の役所で細かく確認することをお勧めします!是非ご参考ください。

解体博士

まずは、補助金が出るかどうがをざっくり判断しましょう!

不燃化特区内で古い木造建物を建替え

どんな補助?

不燃化特区内で、築15年以上の木造建物の解体に対して補助があります。最大全額の補助金。(1平方メートルあたり26,000円、延べ面積500平方メートルまでを上限)。

解体博士

以前は最大50万円でしたが変更されました!この上限の場合、全額補助される場合が多いでしょう。解体後、固定資産税が免除される制度もあり、荒川区は解体の補助金が充実していますね。

不燃化特区とは?

荒川・南千住地区、町屋・尾久地区が対象です。詳細はこちらをご確認ください。

期間

令和7年度まで
※予算がある可能性があるので、早めのご相談をお勧めします。

問い合わせ先

防災都市づくり部住まい街づくり課防災街づくり係
〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号(北庁舎2階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2827、2829)
ファクス:03-3802-4104
HP:不燃化特区内で古い木造建物を建替え

古い空家住宅の解体費助成

どんな補助?

倒壊等のおそれがある空き家の解体に対して補助があります。最大100万円の補助金。

解体博士

①不燃化特区内で古い木造建物を建替えは、不燃化特区のみの補助ですが、こちらは全地域が対象です。

倒壊等のおそれがあるとはどう判断するの?

区の調査が必要です。無料ですので、下記の問い合わせ先より事前相談できます。

解体博士

『不良住宅』(構造等が著しく不良であり、住宅として著しく不適当なもの)と判定された場合、補助金が増額されます。

問い合わせ先

防災都市づくり部住まい街づくり課防災街づくり係
〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号(北庁舎2階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2827、2829)
ファクス:03-3802-4104
HP:古い空家住宅の解体費助成

ブロック塀等撤去助成事業

どんな補助?

危険なブロック塀等の除去に対して補助があります。道路等・公園等に面し、高さ1.2m以上であり、区が危険と判断したものが対象です。

問い合わせ先

防防災都市づくり部住まい街づくり課住宅係
〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号(北庁舎2階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2824、2826) 
ファクス:03-3802-4104
HP:ブロック塀等撤去助成事業について

住宅増・修築資金融資あっ旋事業 (アスベスト除去等も対象)

どんな補助?

アスベスト除去に対して、借入金の利子の一部を補給する制度があります。住宅・共同住宅の供用部などの基礎、土台、外壁、屋根等のアスベストが対象です。

解体博士

アスベスト除去は高額になる場合が多いので、是非利用しましょう。

問い合わせ先

防災都市づくり部住まい街づくり課住宅係
〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号(北庁舎2階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2824) 
ファクス:03-3802-4104
HP:修築資金融資あっ旋事業

なるべく早く相談を!

建物の写真や、謄本や身分証など(持っている書類関係一式)を持ってご相談にいきましょう。解体工事直前になると準備が間に合わなくなってしまう可能性があるので、可能な限り早めの行動をお勧めします。
補助金の申請には対応していない解体業者もあります。解体の見積もりを取る際に事前確認しておくことが重要です。

東京都荒川区で解体工事をご検討の方は「解体工事ラボ」へご相談ください!

「解体工事ラボ」では、営業・工事・現場管理まで自社で一貫しています。
もちちろん自社で重機・ダンプも所有しておりますので、高品質で安価な工事が可能です。経験豊富な担当者が丁寧に対応いたします。
是非、ご気軽にお問い合わせください。

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