文京区の解体の補助金・助成金について要点のみ解説!【令和6年】
市区町村のHPで解体の補助金に関して詳しく記述がありますが、正直わかりにくいという声をよく聞きます。同じ市区町村の補助金にも複数の種類があり、「この補助金は使えないけど、あの補助金は使える!」なんてことも多いです。そこでここでは細かい点は省き要所のみを解説します。ここで「うちの家の解体に補助金が出るかも!」と思った方は市区町村の役所へ行って細かく確認することをお勧めします!是非ご参考ください。
まずは、補助金が使えるかどうがをざっくり判断しましょう!
①不燃化特区事業
どんな補助?
指定されている不燃化特区(大塚五・六丁目地区 )での老朽建築物の解体工事に関して補助金があります。最大で工事費用の全額の補助金です。耐用年数(22年)の3分の2を経過している木造建物が対象です。
まずは、自分の建物が不燃化特区内にあるかどうか確認しましょう!
不燃化特区外の場合は②の補助金を確認!
補助金は建物の大きさによって金額が決まります。
専門家派遣制度
文京区では、一級建築士、弁護士、税理士、公認会計士、司法書士、不動産鑑定士、技術士(建設部門)、ファイナンシャルプランナー、再開発プランナーによる無料相談を行っています。相談内容に適した専門家を無料で派遣しています。
解体だけではなく、建て替えの相談なども可能です。
相談日の1ヶ月以上前に、予約が必須となっています。
期間
令和7年度まで
※予算に達し次第、終了する可能性がございます。
問い合わせ先
文京区役所 地域整備課耐震・不燃化担当
電話番号:電話番号:03-5803-1844(不燃化)
HP:不燃化特区事業
②耐震改修工事助成
どんな補助?
文京区内全域で、耐震化基準を満たさない建物の解体工事に関して補助があります。最大100万円の補助金です。昭和56年5月31日以前に建築された旧耐震の住宅が対象です。
①に該当しない場合は、こちらを確認しましょう。
2項道路に突出している場合は、別途補助があります。
解体以外にも、建物の耐震化に関しても補助があります。
耐震化基準ってどうやって調べるの?
耐震診断助成を受けることができます。最大で10万円の助成金となります。
期間
令和5年度の申請受付期限は、令和6年12月6日(金曜日)までです。
耐震診断助成は2月末までに完了。
※予算に達し次第、終了する可能性がございます。
問い合わせ先
文京区役所 地域整備課耐震・不燃化担当
電話番号:電話番号:03-5803-1844(不燃化)
HP:耐震改修工事助成
ブロック塀等改修工事費助成
どんな補助?
地震時に倒壊のおそれがあり、十分な安全性が確保されていないブロック塀、石造塀、レンガ塀の解体撤去に関して補助があります。最大で解体工事費用全額の補助金です。
道路に面しているものが対象です。
期間
不明
※予算に達し次第、終了する可能性がございます。
問い合わせ先
文京区役所 地域整備課細街路担当
電話番号:03-5803-1500(中心線)
電話番号:03-5803-1268(整備工事)
HP:ブロック塀等改修工事費助成
なるべく早めのご相談を!
建物の写真や、謄本や身分証など(持っている書類関係一式)を持って相談にいきましょう。解体工事直前になると準備が間に合わなくなってしまう可能性があるので、可能な限り早めの行動をお勧めします。
補助金の申請には対応していない解体業者もあります。解体の見積もりを取る際に事前確認しておくことが重要です。
東京都文京区で解体工事をご検討の方は「解体工事ラボ」へご相談ください!
「解体工事ラボ」では、営業・工事・現場管理まで自社で一貫しています。もちちろん自社で重機・ダンプも所有しておりますので、高品質で安価な工事が可能です。
経験豊富な担当者が丁寧に対応いたします。補助金にも対応していて、各種必要書類の作成や、届出代行なども可能です。
是非、ご気軽にお問い合わせください。
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