江東区の解体の補助金について要点のみ解説!【令和5年】

市区町村のHPで解体の補助金に関して詳しく記述がありますが、正直わかりにくいという声をよく聞きます。そこでここでは細かい点は省き要所のみを解説します。ここで「うちの家の解体に補助金が出るかも!」と思った方は市区町村の役所で細かく確認することをお勧めします!是非ご参考ください。

解体博士

まずは、補助金が出るかどうがをざっくり判断しましょう!

老朽建築物の除却助成

どんな補助?

老朽化した建築物の解体に対して補助があります。最大50万円の補助金です。住宅・共同住宅で木造・木造と軽量鉄骨造の混合造がなどが対象です。

解体博士

令和5年に要項が変更になりました!

老朽化した建築物とはどう判断するの?

昭和46年以後に建築した場合は、耐震診断が必要です。区が無料で実施していますので、下記の問い合わせ欄からご確認ください。

昭和45年以前に建築した場合は、耐震診断不要で所有者による問診のみになります。

解体博士

昭和56以降の建築の場合は対象外です。
問診は簡単なものなのでご安心ください。

期間

令和5年度中
※予算がある可能性があるため、早めのご相談をお勧めします。

問い合わせ先

都市整備部 安全都市づくり課 安全都市づくり係 窓口:区役所5階22番
郵便番号135-8383 東京都江東区東陽4-11-28
電話番号:03-3647-9764
ファックス:03-3647-9009
HP:老朽建築物の除却助成
HP:【無料】一次診断(一般診断)(木造住宅耐震診断士の派遣)

ブロック塀等撤去助成事業

どんな補助?

危険性のあるブロック塀等の撤去に対して補助があります。最大25万円の補助金です。

解体博士

補強コンクリートブロック造の塀、組積造の塀、万年塀、これらに類する構造の塀が対象とありますので、塀であればなんでも対象となる可能性があります!

危険性のあるとはどう判断するの?

境界線上にある塀ではなく、道路に面していること、高さが1.2m以上あることに加え、チェックリストに該当していることが条件です。

解体博士

チェックリストは、市のホームページからダウンロードしてご確認ください。厳しい条件ではなく古い塀は該当している可能性が高いと思います。

問い合わせ先

都市整備部 安全都市づくり課 安全都市づくり係 窓口:区役所5階22番
郵便番号135-8383 東京都江東区東陽4-11-28
電話番号:03-3647-9764
ファックス:03-3647-9009
HP:ブロック塀等撤去助成事業

アスベスト分析・除去

どんな補助?

アスベスト検査費用と除去費用に対して補助があります。検査に関しては最大10万円、除去に関してはの補助はありません。

解体博士

アスベストに関する法律は年々厳しくなっている傾向です。令和3年から解体工事の際、WEBでの届出も必須になりました。解体業者が届出を行わない場合、トラブルになる可能性があるので事前に確認しましょう。

アスベスト検査する箇所が多い建物などは、使うことを検討してもいいかもしれませんね。

問い合わせ先

環境清掃部 環境保全課指導係
電話:03-3647-6147

なるべく早く相談を!

建物の写真や、謄本や身分証など(持っている書類関係一式)を持ってご相談にいきましょう。解体工事直前になると準備が間に合わなくなってしまう可能性があるので、可能な限り早めの行動をお勧めします。申請から工事開始まで2ヶ月ほど必要な場合が多いです。
補助金の申請には対応していない解体業者もあります。解体の見積もりを取る際に事前確認しておくことが重要です。

東京都江東区で解体工事をご検討の方は「解体工事ラボ」へご相談ください!

「解体工事ラボ」では、営業・工事・現場管理まで自社で一貫しています。
もちちろん自社で重機・ダンプも所有しておりますので、高品質で安価な工事が可能です。経験豊富な担当者が丁寧に対応いたします。
是非、ご気軽にお問い合わせください。

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