世田谷区の解体の補助金について要点のみ解説!【令和5年】
市区町村のHPで解体の補助金に関して詳しく記述がありますが、正直わかりにくいという声をよく聞きます。そこでここでは細かい点は省き要所のみを解説します。ここで「うちの家の解体に補助金が出るかも!」と思った方は市区町村の役所で細かく確認することをお勧めします!是非ご参考ください。
まずは、補助金が出るかどうがをざっくり判断しましょう!
①建物の不燃化に向けた助成制度
どんな補助?
対象区域での、老朽建築物の解体に対する補助です。
建物の大きさに比例し、最大で全額の補助金です。
老朽建築物って?対象区域って?
耐用年限の2/3が経過している建築物(木造・軽量鉄骨造)です。目安として木造が15年、軽量鉄骨造が23年です。
世田谷区では専門家による無料の相談が可能です。
解体後の固定資産税の減免なども行っています。
太子堂・三宿地区などは令和2年度をもって終了しているので、他の対象地区も終了する可能性がありますね。
期間
6月 30 日まで
※変更がある場合があります。
問い合わせ先
防災街づくり担当部 防災街づくり課
電話:03-6432-7174
HP:建物の不燃化に向けた助成制度
②土砂災害特別警戒区域内への支援制度
どんな補助?
土砂災害特別警戒区域での建物の解体に対しての補助です。最大で97万5千円の補助金です。
個人のみが対象です。
区内の他の場所へ移転する費用に対する補助もあります。
問い合わせ先
防災街づくり担当部 防災街づくり課
電話 03-6432-7174
住所 世田谷区玉川1-20-1二子玉川分庁舎内
HP 土砂災害特別警戒区域内への支援制度
③ブロック塀等の撤去工事費用に対する助成制度
どんな補助?
道路に面した、倒壊の恐れがある危険な塀の解体除去に対する補助です。最大20万円の補助金。
倒壊の恐れがある危険な塀とは?
ブロック塀、大谷石塀、万年塀、その他組積造の構造の、高さ80cmを超えるもの。
隣地境界の塀や、解体工事に伴う塀の撤去は対象外です。
問い合わせ先
防災街づくり担当部 防災街づくり課 耐震促進担当
電話 03-6432-7177
住所 世田谷区玉川1丁目20番1号 二子玉川分庁舎 B棟2階
HP ブロック塀等の撤去工事費用に対する助成制度
なるべく早く相談を!
建物の写真や、謄本や身分証など(持っている書類関係一式)を持ってご相談にいきましょう。解体工事直前になると準備が間に合わなくなってしまう可能性があるので、可能な限り早めの行動をお勧めします。
東京都世田谷区で解体工事をご検討の方は「解体工事ラボ」へご相談ください!
「解体工事ラボ」では、営業・工事・現場管理まで自社で一貫しています。
もちちろん自社で重機・ダンプも所有しておりますので、高品質で安価な工事が可能です。経験豊富な担当者が丁寧に対応いたします。
是非、ご気軽にお問い合わせください。
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